西松安野友好基金の和解事業 天津追悼活動
現在、健在な受難者は5人。
うち4人の家族が参加し、自己紹介した

日本で死亡した劉存山さんの義妹
孫秀英さん(86歳、左)も参加

王洪文さんの遺族で孫の王皎さんが挨拶


<4月9日朝>
安野殉難労工追悼大会を開催(天津市内のホテル)

日本で死亡した29人をはじめ
帰国後に亡くなった人びとを追悼した

遺族たち

原爆死した楊希恩さんの
長男・楊世斗さんが挨拶

増水した太田川に流されて死亡した
劉存山さんの姪・劉淑蘭さんが挨拶

原爆死した臧樹寛さんの
姪の子・臧玉明さんが挨拶

献花する遺族たち


献花する遺族たち

献花する藤井住職と遺族たち

<4月9日午前>
天津市烈士陵園内の「在日殉難烈士・労工紀念館」の展示を見学
紀念館内の遺骨安置室で日本で死亡した29人の追悼法要を実施
(遺骨安置室には日本に強制連行され死亡した約7,000人のうち約2,300人とみられる遺骨が
戦後、日本の民間団体の手で中国天津に送還され、安置されている)

展示を見学する
展示を見学する

展示の中に亡父の写真を見つけて
写真を撮る遺族

亡父・王進忠さんの写真を真ん中にして
写真を撮る兄弟

遺骨安置室で日本で死亡した人の遺族が
遺骨と対面。
善福寺住職・藤井慧心さんとともに

日本で死亡した人の遺族が遺骨と対面

日本で死亡した人の遺族が遺骨と対面

烈士陵園で記念写真を撮る遺族たち

<4月9日午後>
天津市内を観光
「元昇茶楼」で相声(漫才)~イタリア街(租界跡)~「津門 麻花王」店~古文化街>



ガイドさんの案内でイタリア街を歩く
古文化街
天津名菓「麻花」で有名な「津門 麻花王」店。
店頭には大きい麻花を持つ子どもの像がある


孫の世代の遺族・李帆さんが挨拶

遺族・郭秀英さんが京劇を披露

遺族・呂志英さんがハーモニカを演奏。
郭さんが一緒に歌い、会場は大合唱

日本からの参加者(左)と
中国側が大合唱

活動の準備を担当した天津在住の3人。
遺族・郭愛華さんが代表して挨拶
閉会後、
邵義誠さんを見送る人の輪ができた
基金から全員に記念品が贈られ
内田委員長が遺族・宋建剛さんに
手渡した

