シンポジウム「中国人強制連行の戦後」 民間が拓いてきた日中交流                  ――引揚げ・遺骨送還から和解へ

2016年10月15日、西松安野友好基金運営委員会の主催によるシンポジウム「中国人強制連行の戦後 民間が拓いてきた日中交流―引揚げ・遺骨送還から和解へ」が広島市文化交流会館で開催されました。

中国も日本も戦後の混乱の中で、中国国内に取り残された日本人や戦時中に日本国内に強制的に連行され、苛酷な労働に従事させられた中国人の補償問題などがどのような経過をたどったのか、13時から16時半までの3時間半、およそ100名の参加者は熱心に講師、報告者の話に耳を傾けました。

 <案内チラシ>   <詳しい報告>

内田雅敏 基金運営委員長が開会挨拶

報告者の皆さん

熱心に耳を傾ける参加者

報告者の皆さんと司会者